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石川 真衣 Mai ISHIKAWA
保険事業部 生命保険営業 所属
入社年/2015年 専攻/生活文化
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石川 真衣 Mai ISHIKAWA
保険事業部 生命保険営業 所属
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入社からこれまでのキャリア

  • 保険営業部 生命保険営業1課

    約2カ月の研修期間を経て、IAとして生命保険の営業に従事している(現職)

入社理由

自分の将来に明確なビジョンを持てないまま大学3年生の冬、就職活動がスタートしました。けれど、東京での学生生活を通じて両親のいる生まれ育った地元で暮らすことの大切さを強く感じていましたので、まずは地元就職を目指して活動を始めました。遠州鉄道との出会いは、遠鉄グループの合同説明会。そこで初めてIA職の存在を知り、地域の人たちにとって、なくてはならない仕事だと感じたことが、入社の決め手になりました。

現在の業務について

インシュランス・アドバイザー職(IA職)は、保険営業のスペシャリストです。昨年誕生したばかりの職種で、それ以前は、保険営業を担うのは主に総合職の方ばかりでした。私はIA職2期生となり、1期生の先輩方の存在はとても心強いです。
保険部では、4月から5月にかけての約2カ月間、先輩社員が教育係となってしっかりと新人研修が行われます。保険とは何か、その必要性といった基本的な理解から始まり、最終的には保険の営業をするために必要な資格を取得することが目標です。
そして6月に入って営業チームに加わり、保険営業として現場を経験します。当社の場合、営業の初期はチームで動くことがほとんどで、営業上の問題や不明点はすぐに先輩に指導をあおぐことができるので、不安も和らぎます。実際には、当社と取引のある企業や、紹介していただいた会社で昼休みを利用して保険商品をご案内させていただいたり、既契約者様のご自宅に保障内容の確認でご訪問したりといった業務が中心になります。
営業に出てみると、初対面でも「遠州鉄道です」と伝えるだけで身近に接していただけることが多いことに感動しました。お客様と世間話に話が咲くこともよくあり、遠州鉄道という会社や先輩たちがいかに地元に密着したサービスを重ね、信頼を獲得してきたかを感じます。出先で「遠鉄さん」と呼ばれるたびにそれを誇らしく思うとともに、この信頼を大切に受け継いでいかなければという思いを新たにしています。

会社の魅力・仕事のやりがい

初めて一人で行った証券診断で契約をいただいた時、IA職としての階段を一歩登ることができたという大きな手応えを感じました。
保険とは人生で予想されるさまざまなリスクに対して、あらかじめ準備をしておくためのものです。しかし年齢を重ねることで、お客様ご本人の健康状態や収入、お子様の教育費といった条件は大きく変わっていきますので、定期的に見直す必要があり、それを証券診断と呼んでいます。この時も、ご主人が現在入っている保険が10年後、20年後まで安心を担保してくれるものなのか、ご本人やご家族にヒアリングを重ねながら証券診断を行いました。その結果、保険の組み直しが必要と判断したので新しいプランをご提案しましたが、とかく保険は商品の特性が伝わりにくいもの。図解入りの資料を作ったり、さまざまな角度から補償内容を説明したりと何度も足を運び、とにかくわかりやすい説明を心掛けました。後にそれがきっかけとなってご家族の保険の見直しも任せていただくことになったのですが、営業成績以上に、お客様とそのご家族の人生に寄り添うIA職の責任の大きさを肌で学べたことが、私にとって大きな財産になりましたね。
1日の流れ

9:00

出社 メールチェック、本日の予定確認

10:00

お客様宅訪問 先日アポイントをいただいていたお客様のお宅へ。保険の見直しのため、現在の補償内容をチェック

12:00

「昼募集」 ご協力いただいた企業へ出向き、お昼休みに営業を行わせていただく「昼募集」。時間が限られているので、アポをいただいて後日訪問することも

15:00

お客様宅訪問 前回証券診断をさせていただいたお客様を再訪問。初めてプランをご提案するときは、お客様の気持ちになってわかりやすい説明を心がけます

17:00

帰社 郵送物チェック、事務作業。今日の仕事は今日の内に、が基本。お客様との会話などを記録に残すことも心がけています

19:00

退社
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保険の存在意義は「使えるお守り」だと思っています。いざというときに、金銭的にも精神的にも助けてくれるのが保険なのです。ですが、その保険が時代の変遷とともにお客様の必要なお守りの要素を満たさなくなってはいけません。だからこそ、保険営業の専門家であるIA職が必要なのだと考えています。お客様に安心して保険のご相談をしていただけるよう、もっと知識と経験を身につけ、これから出会うたくさんのお客様のたくさんの素敵な未来に寄り添っていきたいですね。
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